冬虫夏草におけるアンチエイジング効果

中国においては従来「不老長寿の妙薬」として、冬虫夏草は珍重されていました。
「不老」ということは、やはり「アンチエイジング効果」が冬虫夏草にはあるということになるのではないか
──そんなふうに期待される女性の方もいらっしゃることでしょう。
実際に、冬虫夏草はアンチエイジング効果や美肌効果があるという裏付けがあります。
冬虫夏草に含まれている成分から見ていきましょう。
まず、「エルゴステロール」。
エルゴステロールにはレモンの10倍の抗酸化作用があると言われています。
酸化することで細胞が老化し、肌荒れや乾燥肌など美容の敵になっているのは皆さんもご存知かと思います。
それを防ぐのが、このエルゴステロールなのです。
その上、このエルゴステロールは紫外線にあたることで「ビタミンD」へと変化するのです。
ビタミンDといえば、美肌効果の必需成分!
エルゴステロールが抗酸化作用だけでなく、美肌効果があるということの裏付けとなっています。
次に「マントニール」。
これは腸内細菌を改善し、便通を良くしてくれる効果があります。
便秘や宿便は、それこそ「美容の敵!」ですもの。
さらにマントニールは血流改善の効果がありますが、それは「細胞の水分を保持」することで改善されます。
すなわち、細胞の水分が保持されることで肌の乾燥を防ぎ、潤いを保つことができるようになるわけです。
他にも、老化の原因になる過酸化脂質の元になる活性酸素をメラトニンが除去してくれるなど、アンチエイジングに期待できる成分が入っています。
加齢に伴う肌の老化が心配な方は、ぜひお試しください。
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