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冬虫夏草ってどんなふうに売っているの?

冬虫夏草は真菌が昆虫に根付き、その昆虫を培養して育ったキノコの一種です。

そうするとイメージがまいたけや文字通り「キノコ」のように思われるかもしれませんが、それとはちょっと違います。

一体、どんな加工で販売されているのでしょうか?

【1】錠剤

検索窓口で「冬虫夏草」と入れてサーチしてみると色々な種類のものが出てきますが、一番多いのはやはりこの「錠剤タイプ」と言えます。

カプセル式のものもあれば、粉末を錠剤にしたものもあります。

錠剤タイプですと薬のように成分が一定なため、安定した効能が期待できるのが魅力と言えるでしょう。

何故なら、効能は「血液中の濃度」によって左右されてしまうからです。

安定した効能を求める場合には、錠剤タイプがおすすめです。

【2】粉末

錠剤タイプの次に多いのが粉末タイプです。

スプーンで量をコントロールできるので、「自分で調整したい」という方にはお薦めです。

ただし粉末ですと、どうしても散ってしまうリスクはあります。

「薬みたいに飲むのではなく、料理やお茶などに入れて補助食品として使いたい」という方には粉末タイプがよいでしょう。

もしくは、漢方やサプリに否定的なご家族の食事に「こっそり」混ぜるのもありかもしれません。

【3】乾物

数は少ないですが、稀に「乾物状態」で売っているものもあります。

乾物ですので…見た目はそのまま「虫!」です。とはいえ、最近では昆虫食も流行しているので得意な方はチャレンジしてもよいかもしれません。

乾物は中国産のものが多く値段も高いので、冬虫夏草の効能そのものを求める場合には錠剤か粉末をおすすめします。

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