健康長寿と冬虫夏草

平成30年の厚生労働省発表のデータによれば、日本人の平均寿命は、男性が81.25歳、女性が87.32歳となっています。
寿命に関してもうひとつ重要なポイントは、健康寿命です。健康で過ごせるのは何歳までかというデータですが、概算で言いますと、
男女とも、平均寿命よりもおおよそ10歳下までとなっています。つまり、人生最後の10年は病気がちということになるのかもしれません。
長生きはしたいけれど、病気になったり寝たきりになってしまっては、楽しくありません。
できるだけ健康寿命を延ばしたい、できれば死ぬまで健康で過ごしたいと思う気持ちは誰でも同じでしょう。
健康寿命を延ばすためには、適度な運動とバランスのとれた食事は欠かせません。
できるだけストレスのかからない生活を送るように心がけることも大切です。
そしてもうひとつ、毎日の生活の中に、冬虫夏草を取り入れてはいかがでしょうか。
冬虫夏草は、中国では5000年の昔から健康長寿、不老不死の薬として伝えられています。
世界三大美女の一人と言われる楊貴妃が、若返りの薬として飲んでいた話は有名です。
日本でも、医療機関や大学などで、冬虫夏草の研究がすすめられ、
その成分には抗がん作用をはじめ、多くの医療的な効果が有ることが解明されてきています。
冬虫夏草は、中国のチベット周辺の限られた地域でしか採集できなかったのですが、現在では研究が進み、日本でも栽培され、サプリメントなどでも提供されています。
毎日の健康な生活を続けるための一助として、冬虫夏草を取り入れてはいかがでしょうか。
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