冬虫夏草と魚の薬膳ホイル焼き

【材料(4人分)】
赤魚 4切れ、玉ねぎ 1と1/2個、塩、コショウ 少々、白ワイン 適量、バター 小さじ4 黒コショウ 適量、冬虫夏草 適量
【下ごしらえ】
虫夏草はさっと水洗いしてから、ぬるま湯で5分ほど戻します。玉ねぎは薄切りにします。
【作り方】
1.アルミホイルに赤魚を入れ、玉ねぎの薄切り、塩、コショウ、白ワイン、冬虫夏草の戻したもの、バターを入れて包みます。
赤魚は、塩分が少ないものが多いので、塩、コショウでしっかりと味付けをするのがおすすめです。
2.オーブンで25分ほど、蒸し焼きにします。3.焼きあがったら、黒コショウをかけて完成です。
赤魚は、魚の中でも低カロリー、低糖質で、タンパク質を多く含む食材です。
冬虫夏草は乾燥を戻した時、その戻し汁にはたくさんの栄養素が含まれていますので、そのままスープにするのがおすすめです。
ハムやベーコンを入れて、鶏ガラスープなどで味を調えます。10分くらい煮込み、ネギや三つ葉などの香味野菜を入れて完成です。
煮込むほど、スープの色が濃くなり、冬虫夏草エキスが出てきますが、味が濃くなるわけではないので味付けは通常のスープと考えて大丈夫です。
冬虫夏草の味としては、ほんのりキノコのような、クセがないものなので、漢方といっても気軽に取り入れられる食材です。
冬虫夏草は温かいものとは相性のよい漢方生薬ですので、そのものは、このレシピのように他の食材と蒸したり、煮たり、
そしてその栄養豊富な戻し汁は、スープにして、貴重な成分を余すところなくいただきましょう。
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