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冬虫夏草の煎じ茶

冬虫夏草の様々な有効成分を最も効率的に取り入れることができるのは、煎じ茶として飲む方法です。

冬虫夏草の適量は、1日に3.5から5グラム程度と言われています。

まずは、冬虫夏草を短く刻むか、もしくはすり鉢などですりつぶし、鍋に入れて煎じます。

鍋は土瓶や雪平鍋、ホウロウ鍋、ガラス鍋を利用してください。

鉄鍋やアルミ製など、金属製の鍋の場合、その金属成分が溶け出してしまい、冬虫夏草の有効成分に影響を及ぼしてしまうからです。

冬虫夏草は3.5グラムから5グラムほどで、水は500mlの割合です。火加減は最初は強火で、沸騰してきたらトロ火にし、水分が半分程度になるまで煎じます。

煎じ終わったらすぐにこし器などを使ってこし、何回かに分けて1日で飲むのが良いでしょう。

毎日そのように煎じたものを飲むのが理想的なのですが、数日分を一度に作り置きすることも可能です。

その場合は、ガラス製の容器に入れ、蓋をしっかりとしてから冷蔵庫で保存してください。

冷蔵庫から出して飲む時は、冷たいまま飲むよりも、温めてから飲む方が、体への吸収が良いのでお勧めです。

生の冬虫夏草を食材として取り入れる時は、そのままの状態で食すよりも、このレシピのように、しっかり貴重なエキスを抽出するのがおすすめです。

この他にも、すりおろして紅茶に入れ、ハーブティーのようにしたり、野菜や果物と一緒にスムージーのように飲むことができます。

いつものドリンクに、滋養強壮や免疫力アップの生薬、冬虫夏草をぜひ取り入れてみてください。

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